本日ご紹介するのは、一般社団法人ゆめさぽ様。
▼前回のブログはこちら。
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事情があって親と離れて暮らす子どもたちが、じぶんを好きになれるきっかけを創り、
夢を見つけ実現する過程をサポートするために設立されたゆめさぽ様。
先日、大阪市役所にて、活動目的と今後の活動について記者会見が行われましたので
皆さまにご紹介します。
児童養護施設で育ち大学・短大に進学することは現状非常に難しいそうです。
というのも進学率が低くなる代表的な要因として「お金」と「学力」の課題が挙げられるからです。
入学金や授業料は、社会的養護出身者対象の奨学金に申し込むことでなんとか賄うことができますが、
受験費用を支援する制度は現状ありません。
これまで進学を希望する子供たちは勉強をしながら、アルバイトでお金をため受験費用に充てていました。
ところがコロナ禍の今、アルバイトもままならない状況で、受験費用を捻出することも難しくなってきました。
”このままでは夢をあきらめる子どもたちが益々増えてしまう”
ゆめさぽ様は、最初の難関である受験費用の支援、
そして子どもたちの悩みにしっかり寄り添う体制づくりを目指していきます。
Kishi-Bizでは今回、コンセプトの明確化とPR戦略のアドバイスを行いました。
(記者会見の様子)
(↓理事の皆さまです。集合写真の時だけマスクを外して撮影しています。)
Kishi-Bizは、ゆめさぽ様の活動をひとりでも多くの方に知っていただき、
そして事業が安定して継続ができるよう、今後もサポートさせていただきます!!