本日ご紹介するのは、佐貞商店の佐藤さまです。
佐貞商店さまは、宮城県塩釜市で70年ダンボール製品の製造・販売をされています。
東日本大震災の後、本業の段ボール事業とは別に何か新しいことを始めようとしたときに、
幼稚園児の自由な発想力に触れたこと。
東北大学の准教授に段ボールを使った教材を一緒に作らないかと声をかけてもらったこと。
人の役に立つことをしたいと思ったこと。
こういったことをきっかけに、段ボール素材で作ったレゴブロック風のおもちゃ『段ブロック』を開発されました。
現在、一般社団法人 段ブロック・プロジェクトとして、公共施設への設置や東北、東京などで地域や学校・企業のイベントなどの活動をされています。
ところで、宮城県の方がなぜ岸和田に??と思われた方もいるのではないでしょうか。
岸和田に元々繋がりはなかったそうですが、震災の時に岸和田のだんじり「絆だんじり」が東北に来てくれたことをキッカケに「だんじり」が大好きになったそうです。
絆だんじり=岸和田から東日本被災地までをだんじり曳行を行う「被災地応援だんじり曳行プロジェクト」
またご友人が近隣の高石市にいらっしゃったこともあり、
「関西に拠点をもつなら岸和田で」と思ってくださったとの事でした。なんだかとても嬉しいですね。
「岸和田に拠点を持ちたいが、どのように進めたらよいだろう。」と初めてKishi-Bizにお電話くださったのは3月のことでした。
初回のこの日は小出エグゼクティブマネージャーと繁田クリエイティブディレクターと作戦会議。
岸和田を拠点に事業をどう進めていくか。
どのように見える化していくか。
段ブロックをさらに普及するためにはどうしたらよいか。
早速沢山のアイディアが出ましたよ!!
そして新しい計画も着々と進んでおりますよ~?
情報発信できるようになりましたら、このブログでもお知らせさせていただきますね。
どうぞお楽しみに!
Kishi-Bizは今後も佐貞商店さまのチャレンジをサポートさせていただきます!!
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有限会社佐貞商店 大阪事務所
岸和田市北町8-18-310
段ブロック・プロジェクト http://danblock.jp/
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